Regent's Park旅の絵をもとに随想しています。 本日はロンドン散策です。 上の絵は、リージェンツ公園(Regent's Park)南寄りの邸宅街です。マダム・タッソー館(Madame Tussaud's House)(蝋人形館)がすぐ裏手(南側)にあります。 下の絵はテームズ河畔(Riv.Thames)国会議事堂(House of Parliament)とビッグ・ベンです。説明するのも恥ずかしいくらい有名です。 リージェンツ・パーク(Regent's Park) London 中心部にあり、1828年開設のロンドン動物園を含む、190万平方メートル(東京ドームの約60倍)の広大な敷地を擁する公園です。 クイーン・メアリーズ・ガーデンのバラ園が有名です。 敷地の南西部には、 絵にあるような>、イオニア式、コリント式の豪華なテラスハウスが並びます。全長244mの見事なカンバーランド・テラスやボートで遊べる池があります。 昔はヘンリー8世の狩猟場でした。18世紀末に公園住宅地として整備が開始されました。 テームズ河畔の国会議事堂からは北西に3km。 敷地の南西部にはイオニア式、コリント式の豪華なテラスハウスが並びます。全長244mの見事なカンバーランド・テラスやボートで遊べる池があります。 この脇を、リージェンツ運河(Regent's Canal)が通り水上バスがリトル・ヴェニス~ロンドン動物園、カムデン・ロック間で運行されています。 国会議事堂(House of Parliament) 正式名称はウエストミンスター宮殿です。 テムズ川のほとり、ウエストミンスター寺院の近くにたち、 ビッグ・ベンの鐘とともに国民に親しまれています。 約3万2000平方メートルの敷地があり、1100を越える部屋。100の階段。11の中庭。南北の長さを265m。 11世紀半ば、エドワード1世が自らの居住にしたのが始まりです ヘンリー8世がホワイトホール宮殿に移った1529年以降、議会で使われるようになりました。 1834年西側のウエストミンスター・ホールを除いて焼失しましたが、1852 年に再建され、ゴシック様式の今日の議事堂が完成しました。 中央ロビーを境に右側(北側)が下院(House of common)でテームズ側に面している部分が下院図書館です。左側(南側)が、上院(House of lords)で、テームズ側に面している部分が上院図書館です。 議事堂の右側(北側)に高さ96mのクロック・タワーに備え付けられた大鐘がビッグベンです。工事監督のニック・ネームにちなんだという説が有力です。定時00分、30分に鐘が鳴ります。その音色は、厳かで、歴史の重みを感じさせてくれます。 中央ホールの上はヴィクトリア・タワーとなっており、高さ100m を誇ります。(絵では左側にはみ出ている部分です) |